Disco界のエロテロリストと言えば(古いか)このユニット、Alex GloorとSasha CrnobrnjaからなるIn Flagrantiです。エロジャケが好きなディガーや相当変わったエディットものが好きなディガーはご存知ですね。過去にはUSのRvng Intl.からや何気にEskimo のCosmic Balearic Beatsからもリリースしたりしています。とりあえずジャケがこんな感じですが、今回はまだ良い方(笑)いつもはおっぱいやらお尻やら、○○○や××など強烈なインパクトを放ってます。ショップで陳列されていても遠くから入荷が判断できる数少ない?ユニットですね。今回は自身主催のCodekから。In Flagrantiって何?って方はCodekのサイトを見ると、雰囲気はつかめるはず。
通例として、かなり強烈にエディットされてるトラックが多いので、なかなか普通に使えない場合が多いのですが、今回のイジクリ具合は割と大人しめで注意すれば、たぶん使えます。彼らの場合はいわゆるディスコ古典をエディットする場合もあるのですが、半分から1/3ぐらい?はロック的なエディットも多いと思います。以前にRong Musicと DFAでコラボレーションしたスプリット盤に収録されていた楽曲もロッキン•エレクトロ路線でイジっていました。今回はブラックミュージックのエッセンスを取り入れたようです。
Doris Sana,Holdover Fiscal,Exotic,Philip Shelterは全てIn Flagrantiの変名です。
A1のSana DorisはDiana Ross,Marvin GayeのUpside Downをエディット。
彼らは親交が深かったので、Diana & Marvinというユニットもありました。ちなみにビヨンセが主演の映画『ドリームガールズ』で使われていた曲もUpside Downですね。ビヨンセは完全にDiana Rossを演じているんでしょうね。下のYou Tubeは最後まで観るとマイケルが飛び込んできます!Diana Rossはノリノリでいい感じ、マイケルはキレキレですね、しかも歌が上手い!話を戻すと、あとはよく分からないサンプルを沢山いれてます。Marvin GayeについてはTrus’meも大好きなので、彼の代表曲である『W.A.R』にもWhat’s Going Onの他、2曲程サンプリングされてました。B1は疾走感のあるジャズ系トラック、最後の方はなんだかよく分からない展開、転調をします。これはまだ、まとも。
でも最後のB2がただでは終わらなかった、所々に変態要素を入れてきます、David Christie(類は友を呼ぶのか?)の Saddle up (and Ride Your Poney)をSound Streamもアングリな、とんでもカットアップ、止めたりいきなりスタートしたり、ループしたりとまさにIn Flagranti’s Funkにしてしまっています。タイトルもFried Fenceですからね。今回は控えめにしていても、要所要所でこれだけの個性が出てしまうユニットです。
Diana Ross / Upside Down

David Christie / Saddle Up

アナログレコードの楽しみの一つとして『ジャケのアート』がありますが、In Flagrantiについては毎回いい意味で楽しませてくれます。こういった部分にも音楽を楽しむという点において、大事な何かが詰め込まれているように思うんですね。ジャケも手を抜かず、アーティストの主張の一つと捉えているのはLinkwoodやTrus’meにも通じる部分があると感じます。
聴かず嫌いにならずにこういった変りネタもバックに忍ばせてはどうでしょうか。
Traklisting
A1: Sana Doris – Pseudo Wind
A2: Holdover Fiscal – Calico Quiver
B1: Exotic – Sip Lace
B2: Philip Shelter – Fried Fence
Chartについて





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B.I.S
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