UKよりブートではありますが、ジャケ付きで面白い盤が再発されたのでレビューします。元々は70年頃にリリースされたイタロクラシックです。イタロディスコと紹介されたりしていますが、もとはイタリア偉大なカンタウトーレ01 であるLucio Battisti(ルーチョ・バッティスティ)がリリースした曲です。彼は初期の頃からコンピューターミュージックを導入していたそうで、試行錯誤を繰り返していたそうですよ、70年代でそのようなスタイルはまだまだだったはずなので、先駆者的な側面があるかもしれませんね。今回の盤は80年頃にオランダのThe Chaplin Bandがカバーしたバージョンになります。The Chaplin Bandと言えばLet´s Have A Partyが有名ですね、あのカッティングギターとトランペットの曲調がDiscoしてます。オリジナルは確か7インチなんですが持っている人は譲って欲しいくらい。The Chaplin Bandの特徴はジャケにも出ています、The 70年代絵画のようなジャケが多いです。この古めかしいダサ感が何とも言えないでしょう?民謡カバーとか言われてますけどそんな事ないですよ。が、取り扱い注意トラックである事は間違いないです。
Il Velieroは原曲を少し早めにして尺をかなり長くエディットしていますね。エキゾチックな雰囲気のヴォーカルがなんとも言えない曲調を出してます。アメリカ大陸からは決して出てこないだろうなと思わせる曲です。これを今のセットにサッと混ぜれたらグレイトですよね。70年代のイタロクラシックをサラりと混ぜたりするのはあのDJぐらいでしょうか。ディスコ好きのあのDJですね。
もう一曲のカップリングは決して捨て曲ではないDancin’ On Town Squareを収録。こちらも爽快なギターリフが絡み、幸せ感たっぷりなゴキゲンナンバーです。ブレイクに入るサックスなんて結構アガりますよ。ある意味Il Velieroよりも癖がないので、使いやすいかもしれませんね。
残念ながらブートのため、センターレーベルはホワイト仕様。オリジナルは8000円ぐらいが相場のようです。
Tracklisting
A: Il Veliero (extended version)
B: Dancin’ On Town Square
原曲はこちらLucio Battisti(ルーチョ・バッティスティ)のIl Velieroです。

Dancin’ On Town Square ジャケにも注目

Chartについて
- 歌手を意味するCantante(カンタンテ)と作者を意味するAutore(アウトーレ)というふたつの単語を組み合わせてつくられた造語だそうで、シンガー・ソングライターのことです。女性の場合はカンタウトリーチェ(cantautrice)とのことです。 [↩]





Mudd & Pollard / Scaffold / Tako Yaki - Review By Blue Eclair
Slowhouse Recordings(one/two/three) - Timeless! Review By Blue Eclair
Ronny & Renzo / Me, Myself, Good - Timeless! Review By Blue Eclair
Fudge Fingas / About Time(PN08) - Review By Blue Eclair
Aihki / Karesuando & Samarkand - Review By Blue Eclair



B.I.S
Djhistory.com
Recently Comment